鷹ノ台ドライビングスクールで働く方のインタビューの第二弾として、前回の境野さんに引き続き、副管理者の新穂さんにもインタビューをさせていただきました。
- 鷹ノ台ドライビングスクールの新穂さんにインタビュー!
- 新穂さん、本日はお忙しい中お時間をありがとうございます。
- 新穂さんは前職は何をされていたんですか?
- 新穂さんも前職は教習所とは全く関係ない業種だったんですね。転職を考えた理由は何ですか?
- なるほど、急に呼び出されると思うと、休みの時間も気が抜けないですよね。。転職先を探すにあたって重要視していたことはあるんですか?
- そういう経緯だったんですね!教習指導員という仕事に対してはどのような印象でしたか?
- 実際に鷹ノ台ドライビングスクールに入社してみて働きやすさという点では前職とは変わりましたか?
- しかし、教習所でも、最初は勉強しながら仕事もこなすという大変さがあったのではないでしょうか?
- 教習指導員として働いてみて、やりがいに感じていることや、逆に大変と感じる部分はありますか?
- 指導員さんが生徒さんの心情まで慮るとは、時代の変化を感じますね。昔の教習所の先生はもっと怖いイメージでしたもんね。笑
- 今後新穂さんが挑戦していきたいことはなんですか?
- まとめ
鷹ノ台ドライビングスクールの新穂さんにインタビュー!
新穂さん、本日はお忙しい中お時間をありがとうございます。
こちらこそありがとうございます!
本日はよろしくお願いいたします^^
新穂さんは前職は何をされていたんですか?
前職はIT関連の会社で、大学病院や個人病院などのシステムエンジニアをしていました。
電子カルテのシステムの保守などをやっていたんですよ!
新穂さんも前職は教習所とは全く関係ない業種だったんですね。転職を考えた理由は何ですか?
やはり前職では時間が不規則だったというのが大きな理由です。
大学病院だと365日開院していますので、定時が過ぎたとしても、なにかトラブルがあったら昼夜問わず病院に呼び出されたりするような環境だったので、、
ときには徹夜で病院に泊りがけという働き方もありました。
そういう生活の繰り返しで疲れてしまったのが転職を考えた理由です。
なるほど、急に呼び出されると思うと、休みの時間も気が抜けないですよね。。転職先を探すにあたって重要視していたことはあるんですか?
まず、転職するにあたって、大前提に考えていたのが千葉県で勤務できること。
前職は仕事柄、会社は東京にあっても働き先は様々な地方に通って働く必要がありましたからね。。
また、思い切って業種も変えてみようと思いました。
それでたまたま、求人を探して面接を受けさせてもらったのがこの鷹ノ台ドライビングスクールだったんですよ。
そういう経緯だったんですね!教習指導員という仕事に対してはどのような印象でしたか?
もちろん当時は未経験でしたが、自然とやってみたいと思えました。
まず、私はもともと車の運転が好きだというのもありまして。笑
また、前職ではずっと人に教える仕事をやっていたので、人に何かを教えるという事に対しても苦手意識はありませんでした。
そのため、運転を教えるというのも面白いなと思っていました。
実際に鷹ノ台ドライビングスクールに入社してみて働きやすさという点では前職とは変わりましたか?
そうですね。かなり変わりましたね。
やはり前職ですと、自宅にいてもいつ呼び出されるかわからない環境なので、就業時間という概念がなく、夜もおちおち寝ていられないという状況が続いていました。
夜中でもお構いなしに電話がかかってきたりして、『電子カルテが止まった!』などのトラブルで急遽出動しなければならない時もありましたよ。笑
その点では、教習所では時間的な制約が決まっており、終わりが見えている中での仕事なので、無理なく働くことができています。
転職して安定した生活をしていくことができ、精神的にもゆとりや余裕が出てくるようになりましたよ。
しかし、教習所でも、最初は勉強しながら仕事もこなすという大変さがあったのではないでしょうか?
もちろん、働きながら勉強するのはそれなりに大変です!
しかし、鷹ノ台ドライビングスクールでは試験が近くなると学習の時間を作ってくれていたというのもありますし、両立しやすい環境だと思います^^
教習指導員として働いてみて、やりがいに感じていることや、逆に大変と感じる部分はありますか?
やりがいは、やはり生徒さんの成長が見れることです。
教えたとおりに車の操作をできるようになったり、上達したりすることが嬉しいです。
難しさとしては、万人に効く教え方の正解がない点です。
8割の人が『こう教えればうまくいく』という教え方はあるにはあるのですが、残りの2割の人にどのように教え、運転を覚えてもらうかが大変なところです。
話し方や口調なども様々な人が相手なので気をつけなければなりません。
人に教えるという立場になると、つい上からになってしまったり、教えてあげているという意識が態度に出てしまいがちですが、なるべくそうした雰囲気を出さないという事も重要になります。
指導員と生徒の関係も、人と人なので、相手に合わせた接し方というのも試行錯誤しています。
指導員さんが生徒さんの心情まで慮るとは、時代の変化を感じますね。昔の教習所の先生はもっと怖いイメージでしたもんね。笑
そうですね。私も教習生時代は怒られた記憶しかありません。笑
今後新穂さんが挑戦していきたいことはなんですか?
まずは、指導員として全車種をマスターすることです。
今回大型自動二輪免許の指導員資格審査を受けているのですが、それがパスすれば、教えるだけならようやく全車種教えることができるようになります。
その後は技能検定員の資格も取得し、技能検定に関しても全車種できるようになることをまずは目指していきたいですね。
長期的には、この会社で新しい事業や教習をやろうとなったときに、ゼロから立ち上げるメンバーの一人として声がかかるような人材になっていきたいです。
最終目標は、この会社(鷹ノ台ドライビングスクール)に恩返しできる人材になることです!
まとめ
新穂さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
システムエンジニアという異業種からでも教習指導員にチャレンジし、5年程度の年次で副管理者、そしてこれから技能検定員を目指す新穂さんの現在地がよく分かるインタビューとなりました^^
新穂さんがおっしゃっていたように、教習所には教習指導員として『車の運転を教える』だけではなく、『社会に車のドライバーを送り出す』技能検定員というキャリアのステップアップもあるのです、、!
ということで、今後の新穂さんのご活躍もまたお聞かせいただければ嬉しく思います!