教習所業界のバカにならない3大広告費について。どうすれば最適化できる?

教習所の豆知識

ここでは、教習所の求人とはほぼ無関係ですが、教習所で行われている「広告」について紹介していきます。

高い利益を挙げている教習所の共通点として、「広告の予算配分も上手い」という特徴を持っていますので、ここで紹介している広告手法なども頭の片隅に置いておいていただけると損はないのかなと思います!

この記事を書いた人
小野尾 光平

2015年より千葉県の自動車学校「鷹ノ台ドライビングスクール」の取締役に就任し、教習指導員~経理、人事・労務、営業など教習所で行う業務を一貫して担当する。

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教習所の広告:インターネット広告編

まずは、ここ20年成長を続けているインターネット広告について。

教習所ではどのようなネット広告が行われているか、見ていきます。

①ポータルサイト(主に合宿免許予約サイト)

教習所業界でのポータルサイトとは、様々な教習所の情報が掲載されており、教習所への申込みの機能なども兼ね備えたユーザーには利便性の高い情報サイトです。

例えば、Googleで「合宿免許」と検索頂くと、次のように合宿免許の予約サイトが沢山でてきます。

こういったサイトは、教習生にとっては複数の教習所の合宿免許のプランを比較し、理想にあったプランに申し込むことができるため、大変便利なサイトです。

また、ほとんどの合宿免許を実施している教習所にとっては、合宿免許に来られる方の殆どが主にこういった予約サイト(エージェントとも呼ばれます)から申し込んでいるため、予約サイトは集客の生命線となっている存在です。

しかし、ほとんどの合宿免許予約サイトでは1件の申し込みにつき4万円前後の手数料が教習所側にかかるため、こうした予約サイトへの広告費用が毎月数百万円の規模になる場合もあります。。

なので、多くの教習所にとって予約サイトに出来るだけ依存せずとも教習生をいかに集められるかが高収益化の大きなカギとなっていると言えるでしょう。

教習所の広告:紙面、看板など

②看板広告

看板広告も教習所業界では長年に渡り用いられている広告で、みなさんも電車の駅などで教習所の看板を目にすることも多いと思います(^^)

看板はサイズや場所によっても費用が異なり、1看板当たりの月額コストは1万円~5万円程度ではあるものの、派手に看板を出す教習所だと年間で数百万円~数千万円規模になったりします。

看板広告は費用対効果の検証が非常にしづらい所が難点で、通年単位で出稿(広告を出すこと)を辞めてみないと前後比での効果検証が出来なかったりするので、非常にもやもやする広告です。笑

③チラシ・ポスティング

チラシ・ポスティングも効率的な運用が出来れば、今でも非常に優秀な広告手法ではあるのですが、元々教習所に行く予定があった人にも、そうでない人にも無差別に、強制的にポスティングされてしまうため、「チラシが無いと教習生は本当に来ないのか」という検証はコロナ渦の現在だからこそ重要です。

もっとも、チラシを止めるためにはより効率が良い集客手法(WEBサイトのSEOやSNS運用などの非広告型集客)をある程度成功させておくことが最大のリスクヘッジとなるため、チラシを辞めるに辞められない教習所が多く存在するというのも実情です。

広告の最適化で教習所の利益体質は大きく変わる

ここで紹介した3つの広告手法は全国の様々な教習所で採用されている広告の内、ごく1部に過ぎませんが、多くの教習所で年間数千万円規模で用いられている広告です!

だからこそ、これら3つの広告に大きく依存せずとも多くの教習生を集客している教習所は、非常に高い利益が出ていると言えるでしょう。

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